カーエアコン修理 お客様の声1
最近の車は「故障しない」という話をよく耳にしますが、
私個人の意見を言わせてもらえば「最近の車は深刻な故障が少なくなった」
の間違いでは?という思いです。
確かに…
高速道路で急にエンジンが止まった。
夏の猛暑日に水温が上がって、エンジンがオーバーヒートした。
冬場にエンジンがかからない!
このような体験談を聞くことは稀です。
車のエアコントラブルは増えているのでは?
しかし、細かい電気系のトラブルに関する故障はなくなっていない。むしろカーエアコンを含む電気系の故障は、じわじわと増えているのでは?という感覚です。かくいう私の愛車も、過去2年ほどエアコンの不調に苦しんでいました。
カーエアコンの不調は命の危機に関わる
快適であるはずの車内気温が、暑すぎる・寒すぎる空間となれば不快指数はいっきに上昇します。元来ドライブとは、車内という狭い空間に閉じ込められる行為。そのためエアコン調整による温度管理は、快適な車内環境に大きく寄与することになります。とくに夏に車内温度が上昇した場合は耐えられません。
ニュースで度々取り上げられているように、カーエアコンの効いていない車内に長時間いると、生命の危機にさらされます。
VWゴルフのカーエアコントラブル経緯
今から4年くらい前でしょうか、私の愛車のVWゴルフもエアコンの調子が悪くなってきました。トラブル発生1年目の夏は、車を購入したディーラーに相談。調べてもらった結果、エアコンのコア部品であるコンプレッサーに問題はないものの、冷触パイプからわずかにガスが漏れ出していると診断されました。
エアコンの不具合が発生したのは、6月初旬のこと。すでに梅雨時期に入っていたこともあって、即修理をお願いました。
修理後今度はゴルフのエアコンから風が出てこない
修理後のひと月ほど経ったころ、具体的には8月の初旬まではよく冷えていたんですが、今度はエアコンの通風孔から風が出ない…。
困りました。8月は一年でもっとも暑い月。バカンスもあって、車を使うシーンは多いのにも関わらず、灼熱の車内に家族を乗せるのは忍びありません。そこで再度、ディーラーさんに「この前修理してもらったんですけど!」と怒り気味で連絡。
ディーラーに相談するもエアコンの別の箇所にトラブル
詳細にエアコン各部を調べてもらった結果、問題は前回とは別のパワートランジスタ(俗にレジスターともいう)という部品が機能していないことがわかりました。
ディーラーのメカニックさんの話では、前回修理した“冷媒パイプ”と今回の“パワートランジスタ”の故障原因は別物とのこと。車の修理をお願いする方からすれば、たとえ別箇所の故障でも、同じエアコン周りの不具合はできれば一緒に見て欲しいもの。そのことも話したんですが、「電気系のトラブルは不具合がでるまでは分からない」という返事しか返ってきませんでした
7~8月はカーエアコンのトラブル多発する時期
ディーラーの話では、7~8月は一年の中でエアコンの修理が最も多い季節。おかげで、まるまる一月強の間、車は預けっぱなしの状態でした。もちろん、代車は出してもらいましたが、自分の車ではないし、なんだか落ち着かない感じでした。
愛車が返ってきたのは、9月の半ば。少し気温も落ち着き始めてきたころでした。
次の年はゴルフのエアコンから生ぬるい風が・・・
それからひと冬を越して春を迎え、また暑い夏時期が巡ってきた矢先にまたエアコンの冷えが弱い状態に。冷気が出なくは無いんですが、なんだかそこまで冷え冷えの風が吹いてこないんです。また今年もか…。そんな思いが頭の中を巡ります。家内と相談しましたが、彼女の不機嫌なことこの上なしです。
「カーエアコン修理」ネット検索で神有デンソーを知る
相談の結果、車の買い替えも視野に入れながら、ディーラー以外の修理工場での対応も検討することに。「神戸 カーエアコン修理」「神戸 三田 ゴルフ カーエアコン修理」などでネット検索をかけたところ、神有デンソーさんのことを知りました。調べてみると自宅近くのショップさんであること。
しかも車の電装品やカーエアコンのスペシャリストであることがわかりました。いままで車の不具合はすべて車を買ったディーラーに相談していたので、正直なところ少し不安はありました。でももし難しいのであれば、今回は車の買い替えも念頭においています。そこでおもいきって、カーエアコンの修理をお願いすることにしました。
神有デンソーさんの丁寧な対応に安心
神有デンソーさんには最初、メールで問い合わせ。次に電話で直接お話をしたんですが、どちらも凄く丁寧に対応いただけました。「外車なんですけど…」「何度も修理をしているんですが」「輸入車のエアコン修理や故障の対応はされたことはありますか?」など。今思えば、失礼なことも沢山聞いたともいます。けれど神有デンソーのスタッフさんは、どの質問にもすぐに答えてくれました。あとで分かったんですが、外車や輸入車の故障対応は日常茶飯事とのこと。私が車を持ち込んだときも、ピットや駐車場には数台の外車が停めてありました。
テスターを使ってゴルフの電気系統を細かく診断する
神有デンソーさんの作業を見学させていただいていたら、見慣れない機械を使って車の診断を行っていました。聞けば、電気系のトラブルを事前は専門の機械を使って細かく診断しているそう。感心しました。
診断の結果、私の車はコンプレッサーに不具合があり、ブロアファンモーターにも問題があることがわかりました、その他、配線のトラブルが起こる可能性がある部分がある箇所がいくつかあることも判明したんです。
修理後、ゴルフのエアコンは怖いくらい効く
神有デンソーさんにお願いして、問題のあるコンプレッサーとブロアファンモーターそれに配線類も交換・調整してもらうことに。修理から2年。エアコンは快調に動き続けています。夏のクーラーなんかは、寒いくらいに冷え冷えの風が出てきます。カーエアコンに最初のトラブルが起きて丸4年が経過。あの暑かった夏が、まるで嘘のようです。
ゴルフの電気系の予備診断もお願いすることに
今では、電気系のトラブルを事前に防ぐために、ディーラーでの点検とは別に、神有デンソーさんの電気系診断も定期的に受けています。それもあってか愛車は快調のもの。元来、デザインやパッケージが気にいってこのゴルフを買ったわけですから、これからも長く乗れることがわかって嬉しいです。
みなさんも、エアコンのトラブルや電気系統の故障で困ったことがあれば、神有デンソーさんにご相談された方が良いと思いますよ。ディーラー信奉者の私が言うですから、間違いありません。
(兵庫県神戸市北区 37歳 会社員 男性)